民報宇摩号外「市民文化ホールアンケート中間集計」を発行しました
JUGEMテーマ:共産党(日本共産党)
建設予算を暮らしに振り向けての声81.6%で圧倒!
設計見直しで建設予算大幅に減らして「建物規模はそのままで予算を増やして建設」の声わずか23人2.2%
「設計を見直し、現予算内で建設」の声139人13.4%にとどまる
市民の声に真摯に向き合い、市長・議会は理性ある判断を!
市民文化ホールの2回にわたる入札不調を受け、日本共産党四国中央市委員会は3月議会報告と併せて、2度目の市民文化ホールアンケートに取り組みました。1,000名を超える方々の声が集まっており、5月26日現在の途中集約結果は下表のとおりです。
「建設予算を暮らしに振り向けて」「設計の見直しで建設予算大幅に減らして」の声が81.6%と圧倒しています。一方、「建物規模そのままで予算を増やして建設」は23人で2.2%、「設計を見直し、現予算で建設」は139人で、13.4%にとどまっています。
人口減少のなか、将来の世代に負担を強いる道に再考を求める声。自らの行動実績から判断してどれほどの利用をするかを考えて規模の縮小を求める声。国保料・介護保険料の引上げ、年金の引き下げと高齢者の窮状を訴える声。利用しづらい高齢者、子育て真っ最中の親たちのくらしに更に負担をかける借金はやめての声。市民の声を真剣に聞く姿勢を求める声。建設を求める方も、市民が納得する、市民の声が十分に反映された、利用しやすい文化ホールを求める声。負の遺産にならないように、市民の税金の使いみちをまじめに考えてほしいとの訴え。維持管理費にいくらいるのか、利用度と利用料は検討しているのかなどなど、本当に真剣な声が寄せられています。計画が妥当かどうかを検討し、不当であれば賛成した議員にもそれ相応のことを求める厳しい声。身の丈に合ったものにすべきとの声。書きつくせぬ切実でまじめに考えた声が圧倒しています。
将来に責任を負う立場で、市民意見の聴取に汗をかくべき!
市民文化ホールアンケート中間集計(2014/5/26)
市民文化ホールアンケート中間集計(2014/5/26)
- 2014.05.30 Friday
- 議会だより「民報宇摩」
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